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映画『新聞記者』レビュー後編・望月記者が政権に不都合な記者であり続けられる背景とは?

東京新聞で望月記者が自由に取材できる背景は? 問題意識と覚悟が生んだ映画「新聞記者」 前回は、日本映画が政治をテーマにした作品を作りづらくなっている背景について考察した。 そんななかで上映された『映画「新聞記者」』は、日頃、政権に批判的な東京新聞の望月衣塑子記者の同名ベストセラーを原案に製作された作品だ。 前回は、本作の誕生には、現在の政治状況に問題意識を強めたエグゼクティブプ...
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映画「新聞記者」はなぜヒットしたのか?政治的リスクをめぐる覚悟と勇気を考える・レビュー前編

政治映画が上映されただけでニュースになる国ニッポン 映画「新聞記者」が4億円超の興行収入 いまに始まったことではないのかもしれないが、映画館で流される邦画の予告編にうんざりすることがある。 なぜなら、扱うテーマが恋愛か家族かバラエティーか、いずれにしても権力中枢で何が起こっているのか、国民に問いかけようとする覚悟のある作品が皆無だからだ。 あえて言えば、企業の不祥事をモチーフに...
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菅官房長官と望月衣塑子記者のバトルを斬る!会見排除問題で分かる民主主義の成熟度

記者会見の変質と進化 東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者と菅官房長官のバトルが延焼している。 官房長官の定例会見で質問を繰り返す望月記者に対し、首相官邸が排除する姿勢を見せているためだ。 直接的なきっかけは2018年12月の記者会見で、望月記者が沖縄・辺野古沿岸の土砂投入について「現場ではいま、赤土が広がっております」と質問。報道室長名で「特定の記者が事実に基づかない質問を繰り返して...
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Netflixの有料会員数は1億3900万人!日本の人口を超えた!巨大な映像配信企業の行方は?

日本の人口を超えたNetflixの有料会員 動画配信サービス会社・米Netflixが現地時間の1月17日、2018年第4四半期(10~12月)の決算を発表した。 売上高は27%増の41億9000万ドル(約4572億円)で、アナリスト予測の42億1000万ドルを下回ったが、1株当たりの純利益は30セントとアナリスト予測(24セント)を上回った。 とくに注目したいのは有料会員数だ...
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池上彰氏が危惧する「関係者によると」報道の是非

池上氏の指摘は新聞業界でも議論されたテーマだった 日産のカルロス・ゴーン会長(当時)が東京地検特捜部に逮捕されるというビックニュースに日本だけでなく世界中が驚いたのはご承知の通りだが、初報段階では朝日新聞が先行した。 私自身、朝日新聞は相当先行していると思ったのは、ゴーン会長を乗せた旅客機が羽田空港に到着した際、その旅客機の写真や捜査員らしき人たちが機内に上り込む動画がアップされていたため...
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ユーチューバー・ヒカキンが炙り出した既存メディアの限界

「いま億チューバーはウジャウジャいる」とヒカキンも驚くYou Tube 「ユーチューブは才能と努力さえあれば、まだブルーオーシャン」「いま億チューバーはウジャウジャいる」 「ブンブン。ハロー YouTube どうも HIKAKINです」で始まるユーチューバー・ヒカキンのチャンネルは、現在4チャンネル合計で登録者数が1000万人を超え、再生回数は約60億回に達したと言われる。 ...
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カルロス・ゴーンが約50億円の報酬隠しで逮捕された本質的意味

日産自動車を再建した世界的経営者・カルロス・ゴーン会長が東京地検特捜部に逮捕された。容疑は有価証券報告書に自分の報酬を約50億円も過少に記載した疑いだ。隠した金額は桁違いなだけに、メディアは一斉に報じ、世界に大きな驚きを与えた。 特捜部の発表では、ゴーン会長は2010年度から5年度分の合計報酬が実際は約99億9800万円にもかかわらず、約49億8700万円に過少に記載した疑いがあるということ...
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